日本人工臓器学会とは

 当会は1957年に前身である人工臓器内蔵研究会として設立され、その後1962年に日本人工臓器学会へと発展いたしました。

 当会は人工臓器及びその関連分野の研究の進歩並びに普及をはかり、これを通じて学術文化の発展に寄与することを目的としています。

 当会はその活動として、学会大会その他の学術集会の開催,機関誌及び図書などの刊行並びに会員の著作権の保護,関連学術団体、関連企業、関連行政との連絡及び提携並びに共同研究、学術セミナーなどの教育活動,国際的な研究協力の推進,生涯学習活動の推進、専門医及び専門技士並びに教育施設などの認定,その他当法人の目的を達成するために必要な事業を行っています。

 当会には医師をはじめ看護師や臨床工学技士、研究者、エンジニア、企業の方など人工臓器に携わる多職種の会員が入会しています。女性会員も多数所属しており、学会としても男女共同参画に向けて推進を行っています。

 国際的な活動として、アジア環太平洋人工臓器学会(APSAO)を設立しただけではなく、IFAO, ESAO, ASAIO等様々な関連国際学会と連携を取りながら情報共有に努め、会員の方々に貢献できるよう活動を行っています。

学会の概要

理事長 松宮 護郎
(千葉大学大学院医学研究院心臓血管外科学)
学会設立年 昭和37年
日本医学会加盟年 昭和51年
総会員数 4,328名
(うち正会員4,040名,2023年8月31日現在)
英文名称 Japanese Society for Artificial Organs
会員数 (2023年8月31日現在)
名誉会長:19名
名誉会員:23名
特別会員:127名
功労会員:14名
員:4,040名
学生会員:105名
合  計:4,328名