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お知らせ
2013.04.30
小児の心外膜リードによる心絞扼に関する注意喚起
日本人工臓器学会 会員各位
医療安全委員会
「小児の心外膜リードによる心絞扼に関する注意喚起」
先日カナダのPMDAのホームページで、小児のペースメーカー心外膜リードによる心絞扼に関する注意喚起がアップされた旨を、日本のPMDA本部より連絡を受けました。
小児のペースメーカの植え込みに際し、心外膜リードがたわみを持たせて心嚢内に留置した場合、成長に伴ってリードによる冠動脈を含めた心筋の絞扼によって、心筋梗塞や心不全の合併症、死亡例の発生の複数の報告がなされているようです。
胸部外科学会倫理安全管理委員会
心臓血管外科学会医療安全管理委員会
不整脈学会植込み型デバイス委員会
で検討され3学会の会員各位へ注意喚起文がございました。
当会にも関わる事項でありましたので、日本胸部外科学会へ確認し当会ホームページでもリンクによる周知を行うこととしました。
「小児の心外膜リードによる心絞扼に関する注意喚起」
http://www.jpats.org/modules/bulletin01/index.php?page=article&storyid=81
アクセス出来ない場合は、日本胸部外科学会のホームページ
http://www.jpats.org/
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